テキストサイズ

両想いへの道のり

第8章 お互いの本音

黒江は一華に
ゲームの事…
ゲーム内でトラブルが発生した事…
弟子が4人居る事を話した…
今から、その内の
ひとりの弟子である晃に会う事…

はぁ~…疲れた…めんどくせぇ~

だが一華の瞳はキラキラ輝いていた…

一華
「黒江さん…凄い人なんですねぇ~…
格好いいんですね~」

黒江
「えっ?何処が!?
因みに俺、酒癖・女癖悪いぜ?金もねぇし…
弟子達を育て上げ社会に送り出し、
その反動で羽目外して、この様だよ?」

一華
「でも…お酒も女も止めてますよね?」

黒江
「えっ?」
(俺…酒も女も止めた事…
この女に話したっけ?)

一華
「だって…ココに来てから…
お酒飲んでないし…私に手も出してない…
もしかして…
私…女として魅力ないですか?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ