快楽絶頂に朽ち果てるまで終わらない輪姦
第15章 【自分の生徒に妻を寝取らせたらやめれなくなった】
鬼ピストンした挙げ句、精子を飲ませているのか。
注意するどころか、私はその場から逃げるように離れてしまった。
そして、その日からあの沖野のピストンが頭から離れなくなる。
いつしかそれは、妻にもあんな風にピストンしてあげて欲しいと思うようになった。
「話がある」と放課後呼び出してしまったのは自分でも驚いている。
もう後には引けない状態に自分で持っていってしまったのだ。
気怠そうに「何すか?」と椅子に座る沖野。
「ちょっと小耳に挟んでな、その、沖野が、校内で女子と…いかがわしい行為をしているのを見たという目撃情報があってな、その確認だ」
「はぁ?誰?そんな事言う奴、暇かよ、してませんよ?俺、最近ちゃんと学校来てんじゃないすか、こんな事で呼び出されるのマジでウザいんすけど?せっかく出てきたやる気失わせる気ですか?」
一筋縄ではいかないのも勿論想定内だ。
「お前のことは信じてるさ、だからこれは私からの単なる忠告だ、そうだな、最近のお前は頑張ってやってる、この話はただの噂で根も葉もない事実無根だということにしておくよ」
「あざーっす!もう帰って良いっすか?」
「いや、あの……突然で悪いが、家に来ないか?」
「えっ……?」
そうだ、何を言ってる。
来る筈がないじゃないか。
担任になってちゃんと話したのも数える程度だ。
断られるのは目に見えていたが、そっと妻の写真を見せた。
教室には2人きり。
こんな事、許されないことはわかっている。
「さっきの話……本当は私が見ていた」
とうとう、打ち明ける時が来た。
恥を忍んで私は生徒に頭を下げる。
「3組の下川と図書室でセックスしていたな?注意しなかったのは私の落ち度だ……だが、本来なら停学処分だ、でも明らかにしないという手もある」
「どういう意味?何を企んでるの?先生」
チラッと妻の写真にも目を向けている。
そっちのことは頭の回転が速い沖野で助かったよ。
「ハハハ、もしかして俺の妻を寝取ってくれ〜ってやつ?それとも……3Pとかっすか?」
あまりにも物わかりが良過ぎて固まってしまう。
「いや、冗談ですって!本当は何なんすか?俺にどうしろと?」
藁にも縋るとはこの事を言うんだろう。