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快楽絶頂に朽ち果てるまで終わらない輪姦

第12章 【父親の部屋を覗くと介護ヘルパーが上に乗っていた】








交通事故で半身不随になった父。
長年、父子家庭で育った俺。
幸い、父はこの辺一帯の地主であり、
生活に困った事はない。
事故に遭ってからはなるべく家に
帰るようにしているけど、
仕事に就いてもどうせすぐに辞める俺を
父はよく思っていないはずだ。
会社に行くフリをしてスロットに入り浸る。
残業だと嘘をついて麻雀に明け暮れる。



半身不随だって言っても顔を合わせりゃ
耳を塞ぎたくもなる会話ばかり。
口煩いのは健在だ。
だから段々と家にも遠のく。
その日に落とせた女の家を転々としていた。



自宅には半身不随の父の世話をする
介護ヘルパーが交代で出入りしている。
ほとんどを任せっきりでお金の話になる時だけ
顔を出し、後は好きにしてくれと伝えている。
父もヘルパーと居た方が穏やかに過ごせるだろう
と思っていた。
元々、折の悪い親子関係だったから。



そんな中、たまたま昼間の時間帯に自宅へ
戻ることがあった。
たいした用事ではなかったが、1ヶ月近くも
顔を合わせていないのは初めてで、
元気にしてるならそれで良いと、一目だけ
見に行った日のこと。



玄関の靴を見て、ヘルパーは1人か、と別に
何の違和感を抱くこともなく足を進めて行く。
交代でって言ってたし、また別の人間が来るのだろうと思っていた。
それがどうだ、父親の部屋に近付くたびに何だか
怪しげな声が聞こえてくるじゃないか。



最初はテレビか何かかと思ったが、少しだけ開いたドアの隙間から聞こえてきたのは、明らかに女の喘ぎ声だ。
まさかな、ヘルパーが居るだろ?
親父もAVとか観るのかよって興味ねぇけど、
ちょっと待てよ、コレって……AVじゃなくねぇか?



足音や物音を立てずにそっと息を呑んで隙間から部屋を覗いた。



おいおいおい……嘘だろ?
半身不随の親父の上に足を開いて上下に動いているのは……ヘルパーなのか!?
後ろ姿だったが、多分、何度か顔も合わせたことのあるヘルパーの1人だ。
言い方は悪いけど、若い女は1人も居なかったぞ?
皆、40代?いや、50代くらいのババア……だった気がするんだが?



マジかよ……ていうか親父、勃つのかよ。
ピストンしながら喘ぐヘルパーの女。



「あぁ~もうそろそろだ、ハァハァ」



「もう少しだけ堪能させてくださいね」







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