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真逆なふたり

第11章 体育の授業① 葵

葵「俺だって我慢してんだよッ!!」

翠「俺は我慢できないッ!!」

葵「あぁッ!!もうッ!!分かったよッ!!
  とりあえず脱げッ!!
  翠の抜いてやるからッ!!
  その代わり荒くするぞッ!!
  覚悟しておけッ!!」

翠「うんッ!!もう我慢できないッ!!」

俺は翠をベッドの上に座らせ…
俺は翠の後ろへ…
背面座位の状態になり…

葵「翠のに、ゴム付けるぞ…」

翠「えっ?
  あっくん…何でゴム持ってるの?」

葵「翠が夕べ…ゴム付けたいって
  言ってただろ?それから…
  一応、持ち歩いてる…
  それにシーツが汚れるだろ!!」

翠「ねぇ…
  あっくんのは抜かなくて良いの?」

葵「時間がないッ!!
  ゴム1つしかねぇし…
  俺のは帰ってから、
  じっくり翠に抜いてもらう」

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