女勇者アンの、華麗なる災難!
第2章 幼なじみと再会で、アンアン大ピンチ!?
「やれやれ、ツンデレかっての。素直になれよー」
「私は十分素直よっ! くらえぇっ!」
リンゴを振りかぶって、カイト目掛けて投げつけてやった! ……が、
「おっと」
アッサリと片手で受け止められてしまい、ノーダメージ。
カイトはそのまま、リンゴを身に掛けているマントで拭き、美味しそうに丸かじる。
「んー、やっぱリンゴは美味いなぁー ……ん? 何、食いたいの? アンアンちゃん。俺の、歯跡(ハート)付きだけど♪ シシシッ」
「いっ……いらないわよ、そんなもんっ!」
うう……油断した。今の不意打ちに、ハートに5のダメージを受けちゃった。
「私は十分素直よっ! くらえぇっ!」
リンゴを振りかぶって、カイト目掛けて投げつけてやった! ……が、
「おっと」
アッサリと片手で受け止められてしまい、ノーダメージ。
カイトはそのまま、リンゴを身に掛けているマントで拭き、美味しそうに丸かじる。
「んー、やっぱリンゴは美味いなぁー ……ん? 何、食いたいの? アンアンちゃん。俺の、歯跡(ハート)付きだけど♪ シシシッ」
「いっ……いらないわよ、そんなもんっ!」
うう……油断した。今の不意打ちに、ハートに5のダメージを受けちゃった。