テキストサイズ

身近な練習相手

第3章 中学2年生

僕は、夏休みも部活で忙しく、家にいないことも多かったが、今日は、部活が休みなので、部屋のベッドでいつまでも寝ていた。

そこに妹が入ってきて、

「ねー、お兄ちゃん!今日暇?バドミントンやらない?」

と言った。僕は、久しぶりにいつまでも寝ていられるので、もっと寝ていたかった。

「嫌だよ!もっと寝ていたい!」

と言い反対方向に寝返りをうった。

妹は、部屋を出て行ったらしい。僕は、知らない間に眠ってしまっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ