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身近な練習相手

第7章 もっとも身近な異性

僕は、妹を後ろから抱きかかえたまま、手をクロスした状態で妹の胸を揉んだ。妹は、暫く僕の手に自分の手を重ねていたが、そのうち手をだらんと下ろして力を抜き、

「でも、お兄ちゃん!後ろからじゃ汚れが落ちてるかどうかわからないね?」

と言った。僕は、

「そうだな!このまま擦って落ちなければ、洗濯機で洗えば良いと思うよ!」

と言った。僕は、Tシャツの汚れを落とすような手の動きではなく、もはやだた揉んでいるだけになっているのに、建前は、汚れを落とす行為だという前提は守っていた。

妹は、

「そうね!落ちなければ洗濯機で洗えばいいよね!」

と言った。そう言った後で、続けて、

「でも、洗濯機で洗うなら最初からそうすれば良かったね!」

と言った。僕は、ちょっと笑って、

「それもそうだね!気が付かなかった!」

と言うと、妹は、僕に胸を揉まれながらかわいい声で、

「私も…。もしかして私達馬鹿かな?」

と言いながらショート・ボブの髪を耳に掛ける仕草をした。

僕は、その仕草を目の前で見ながら、

「たぶん馬鹿だと思う!」

と言って、妹の耳にキスをした。妹は、後ろにいる僕にもたれかかり、胸を揉まれ続けた。

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