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身近な練習相手

第6章 もっと身近な異性

妹がズボンを直した事により、僕は、妹の下半身を見過ぎていた事に気付き、視線を外して、妹の上半身に視線を移した。

すると、今度は、びしょ濡れのTシャツが貼り付いてクッキリと見える胸に目がいってしまった。

妹は、ズボンを上げるためにTシャツから手を離したので、Tシャツが体に吸い付き、胸の形を浮き立たせていたのだ。

妹は、僕の視線に気付くと、一瞬胸を隠すため、手を胸に持っていこうとしたが、その手を止めると、そのまま降ろした。

そして、自分の体を眺めながら、

「私、ちょっと意識し過ぎちゃってたみたい!濡れたからって、よく見たら、そんなに違わないよね?このくらいなら、濡れる前とそんなに変わらないよ!Tシャツ着てるんだし…。」

と言うと、さっきのようにTシャツを引っ張って、体から一旦離すと、胸の形は全く見えなくなり、Tシャツから手を離すと、濡れたTシャツは妹の体に張り付き、妹の胸の形をはっきりと浮かび上がらせた。乳輪も乳首も…。しかし、妹は、

「ほら!あんまり違わないでしょ!」

と言った。

僕は、濡れたTシャツからクッキリと浮かび上がる張りのある妹の胸の形を見た。僕は、妹の胸を眺めながら、

「そうだな!濡れてても、濡れる前とそんなに変わらないな!そんなに分からないよ!」

と言った。これだけ胸の形や乳輪、乳首までハッキリ分かり、むしろ胸の輪郭は裸以上に浮き出て見える感覚があるのに、僕は妹に話を合わせた。

妹は、

「そうよね!そんなに気にならないもの!無理して隠すことなかったのよね!」

と言った。僕も、妹の胸を見続けたまま、

「うん!」

と言った。


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