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好きになった理由

第3章 新たなライバル!?

何か、ぎこちない雰囲気に
気まずくなる…ふたり…
無言のまま食料品や日用品を買う…

だが、ぎこちない雰囲気も、ある食べ物で
和んだ…岳は大量に甘い物を買い物カゴに
入れていた…

彩葉「岳は…甘い物が好きなの?」

岳「好きじゃない…今から行く所の主と
小さな姫が好きなの…」

彩葉「小さな姫…?」
(やっぱり女~!?)

岳「そう!!小さな姫は可愛いんだぁ
…あっ、彩葉は本当に何も要らない?
勉強するから小腹が空くと思うよ?」

彩葉「やっぱり要る!!」
(小さな姫~!?可愛いッ!?
何よッ!!岳ったらデレデレしちゃって~
私も、やけ食いだぁ!!)

彩葉は大量の、お菓子を買い物カゴに入れた

岳「えっ!?彩葉…
そんなに、お菓子が好きなの?」

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