テキストサイズ

好きになった理由

第3章 新たなライバル!?

彩葉「好きじゃない…家に帰ったら
小さくて頼もしい王子様がふたり待ってる
から!!お金は岳が払ってくれるのよね!?」

岳「えっ…うん…お金は…払うけど…」
(えっ!?てか何だよ…
頼もしい王子様がふたりも!?
彩葉と一緒に住んでるのかよッ!!)

岳と彩葉は、またもや勘違いをしたまま
会計を済ませ店を後にした…


その後…ふたりの乗ったバイクは
ある一軒家に辿り着く…

ふたりはバイクから降りて
メットを外し…

岳「今から、この家で勉強するからね」

彩葉「うん…」
(なんか…ちょっとドキドキするなぁ…)

岳「どうした?もしかして緊張してんの?」

彩葉「えっ?…ちょっとだけ…」

岳「へぇ~…彩葉は恐いもの知らずと
思ったんだけど…」

彩葉「えっ!?それ、どういう意味!?」

岳「あはは~…別に深い意味はないよ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ