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好きになった理由

第4章 ふたりの気持ち

岳は彩葉をバイクの後ろに乗せ…
鳴海宅を出た後…

近くの公園へ…

岳と彩葉はバイクから降り…
メットを外し…
目立たない場所へ停め

岳「さっきは…いきなりキスしてごめん…」

彩葉「えっ…ちょっとビックリしただけ…」

岳「そう?なら、良いけど…
少しだけ俺に時間くれる?」

彩葉「えっ…!?」

岳「さっきの続き…したいなぁ…って…
我慢できなくなっちゃって…
勿論…キスだけしか、しないから…」

彩葉「…うん…良いよ…」

自然と、ふたりの唇が重なり…
舌を絡め…

彩葉「んっ…?岳…な、なんか違和感が…」

岳「…あっ…もしかして…コレかな…?」

岳は舌を少しだけ出し…

彩葉「えっ…それって…舌ピアス…?」

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