テキストサイズ

恋人はNBAプレーヤー【スラムダンク BL】

第4章 破談騒動

三井の病室への入室を許された流川は
早速 三井の病室に行き

ノックして 入室した。

薬などの匂いが 流川に襲うが
声もなかった。

ベッドのを真っ直ぐ見ると
一向にも 目が醒めない三井の姿だけだった。

それが悲しくなり、流川は
ベッドに寄り

両手で三井の右手を優しく握った。
以前よりも 痩せているのがよく分かる。


流川「寿さん‥ごめんなさい。ごめんなさい‥俺
自分のことしか考えていなかった。」


流川の言葉に 答える声は聞こえない。
呼吸してるため 人口呼吸器は
取り付けてない。


流川「俺があんたのことを全力で
守るから 目を覚まして?」





ストーリーメニュー

TOPTOPへ