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「シャーク×サルベージ」

第11章 あとがき!

「サメ映画」2023.11.7

先に述べたように「サメ映画」はピンキリです

ジャンルも様々で
「パニックアクション」が定番ではあるのですが、その中でもさらに「パニック重視派」と「スリラー重視派」に分かれてる
(と、勝手に解釈してます)

このパニックアクションものは名作、佳作が多い
(たまにC級、Z級が現れる!)


さらに個人的にツボなのが
「トンデモ系」と呼ばれるジャンル

こちらはおもにC級、Z級のオンパレード!
笑えるか、興醒めするは視聴者次第

きっと観客のキャパシティ、懐の深さに委ねられてる(と、勝手に解釈)


でも昨今のサメブームはこのトンデモ系が生み出したと言っても過言ではない(らしい)


やたらと自信なさげな()カッコ書きが多いのが気になるが、自分は映画評論家でも無い
映画は好きだけど、映画マニアってほどでも無い
主観しか書けないので勘弁してほしい


このサメ映画の立役者を幾つか取り上げてみる

簡潔に


まずは始祖であり、頂点でもあるスピルバーグの「JAWS」だろう

それまであまりメジャーでは無かったであろうパニック映画をアカデミー賞クラスにまで昇華させてしまったから、当時は反響が凄かったのだろう

緊張感、人間関係、音楽による緊張感

サメ映画界においてはトップレベル扱い
神格化している作品だ


自分が幼少のときも映画館のロードショーで続編公開やら、テレビ放送など繰り返し、有名な音楽はお茶の間にまで拡散したのだから


お風呂場であのメロディを口ずさんでオモチャを浮かべてたり、

プールや海水浴場で水面下からガバ!と友達とふざけ合うのもやってた


当時は娯楽も少なかったのでキャラクターのひとつとしてアイコン化していた


ドラキュラ、フランケン、狼男、ミイラ男、ゾンビといったモンスターのうちのひとつだった


特にJAWSとドラキュラの関連映画はよくテレビ放送をしていた記憶がある


小さいときに部屋の電気を消して、家族全員で布団の中で鑑賞していた記憶だ


今の人たちにはUSJのアトラクション程度にしか認識されていないのだろうけど


逆の位置に居るのはパイレーツ・オブ・カリビアンかもしれない

ジョニー・デップ主演の映画って今では誰でも知っているが、元ネタのディズニーランドの「カリブの海賊」は認識が逆転されてしまっただろう

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