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「シャーク×サルベージ」

第11章 あとがき!

「設定上の大きな嘘」2023.11.7

このお話し大きな欠陥がありまして

書いてるときからわかっていたんですが、修正しないままにしてあります


この大きなサメ、メガロドンは実在した太古の生物なのですが…



31ページにて

恐竜を滅ぼしたであろう隕石落下のとき、成層圏まで吹き飛ばされたメガロドンが凍結し、宇宙空間を彷徨って、コロニーに接続された

となっております


しかし、メガロドン実は恐竜の時代よりももっと後の世界の生物でして(笑)


「中生代」恐竜の時代
  大きく3つの時代三畳紀、ジュラ紀、白亜紀に区分けされる

「新生代」現代まで続く新しい時代
  古第三紀、新第三紀、第四紀に区分
  メガロドンはこの第三紀にまたがって生息


というわけで恐竜の時代、ユカタン半島に隕石が落ちたとしても、まだメガロドンそのものが生まれていない時代なのです


書きながら、どうしても太古の生物が宇宙空間に放り出されるような事件が思いつかなくて…

いったん書いておいて、お話しを進めていたのですが、完結するまでのあいだにいいアイデアが思い浮かびませんでした!!!


ずっと、どうしようかなー!?
とは思ってたんですけどね~


でもどうしても普通の人食いサメ程度だったら巨大な兵器を持ち出さなくてもいいと思うのでモビルスーツを否定してしまうし…


まぁ、いいか!


古生物オタクにしか気づかれないだろーー!



あと20m超えと数回書いてあるのですが、実際は最大でも15m程度だそうです

現代のサメは大型種でも最大5〜6m

20mとしたのはモビルスーツの大きさに合わせたからです

初代ガンダムでのモビルスーツが全長16〜18m
逆襲のシャアの時代では20mを超えています

せめて対峙するモビルスーツと同じ程度の大きさにしておかないとサイズ感が合わないだろうな、と思い勝手に大きくしておきました!!(笑)



そう言うわけで、このコーナーでは「設定上の嘘」をお伝えいたしました

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