
緋色の罠
第5章 緋の誘惑〜堕ちた人妻
丸裸にされ、秘め隠している部分をすべてあからさまにされたうえで、いきり立った男性自身に蜜で濡れたヴァギナをなぞられている状況では、考えられることは一つしかない。
「入れて…ください…あ、あっ」
「それじゃ分からない。もっと大きな声でハッキリと」
「…あなたの固くて逞しいモノを…わたしに突き刺して…くださいっ」
「よし。いいでしょう。では…」
「ああ…あはっ」
ズズッとそれがわたしの中に入ってくる。
ああ…とうとう夫以外の男《ひと》と関係を持ってしまった…あなた…ごめんなさい…でも…あなたがいけないのよ…あなたが抱いてくれないから。
「あ、ああっ、」
後ろからズンズンと強く突かれて身体が揺れる。唇から淫らな悦びの声がほとばらせ、自ら快感を求めて浅ましく腰を動かした。
いい…すごく…いい…
淫らな指先で甘く溶かされた身体は、待ち構えていたかのように、男の昂ぶった屹立を溢れ出る温かな蜜で迎え入れた。
「ユリ。気持ちいいかい」
「いいっ!すごくいいっ!」
「良かった。僕もうれしいよ。きみをこうやって抱くことができて」
「はぁっ…あっ、あ、ああッ」
激しく責め立てられて、身体を支えていた腕がガクンと曲がり、顔からソファーに崩れ落ちる。しっかりと抱えられているお尻だけ高く突き出した、見っともない恰好になってしまう。
「入れて…ください…あ、あっ」
「それじゃ分からない。もっと大きな声でハッキリと」
「…あなたの固くて逞しいモノを…わたしに突き刺して…くださいっ」
「よし。いいでしょう。では…」
「ああ…あはっ」
ズズッとそれがわたしの中に入ってくる。
ああ…とうとう夫以外の男《ひと》と関係を持ってしまった…あなた…ごめんなさい…でも…あなたがいけないのよ…あなたが抱いてくれないから。
「あ、ああっ、」
後ろからズンズンと強く突かれて身体が揺れる。唇から淫らな悦びの声がほとばらせ、自ら快感を求めて浅ましく腰を動かした。
いい…すごく…いい…
淫らな指先で甘く溶かされた身体は、待ち構えていたかのように、男の昂ぶった屹立を溢れ出る温かな蜜で迎え入れた。
「ユリ。気持ちいいかい」
「いいっ!すごくいいっ!」
「良かった。僕もうれしいよ。きみをこうやって抱くことができて」
「はぁっ…あっ、あ、ああッ」
激しく責め立てられて、身体を支えていた腕がガクンと曲がり、顔からソファーに崩れ落ちる。しっかりと抱えられているお尻だけ高く突き出した、見っともない恰好になってしまう。
