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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第4章 カタログ NO 3 同棲カップルが2年えっちするだけの話

場所を弁えろとでも言いたげな
ののかのそのの言葉を聞いて
ふぅーっと透真がため息をついて

「俺は、物足りなかったんだけどなぁ~」

「また、そんな事…言う…し。
あのねぇ、透真。
…言わせて貰うけど、ダメだからね?
ここ、外っ…だからね?そんな顔で見ても…」

「ののか…お願い」

そう名前を呼ばれてしまって

身体を屈めて 下から透真に

乞う様な視線を向けられてしまった

こんな時…狡いと言うか 卑怯だって思う

透真は…自分がイケメンだって事を知ってるから

「ねぇ、ののか…」

そのまま 何も言わずに自分の瞼を閉じた

結局 駐車場で

透真にキスをされてしまって

スーパーからの帰りの車の中で

どうにもさっきのキスの後から

身体の芯がうずうずとして

熱くなってしまって居て

落ち着かないでいるのも

それもこれも全部

さっきの駐車場で透真がして来た

あのキスが原因で

あんな中途半端に深い方して来るとか

あり得ないんですがっ…

でも それもこの車の振動が…また

微妙に身体の芯に響くから…

そんなに揺れるって事はないんだけど

どうにも…えっちな気分になって来てしまう

「ののか、その顔はご不満って顔?
だったら、俺にさ、さっきの
仕返ししてくれちゃっても良いんだよ~?」

そう言いながらもゴソゴソと
運転席から透真がこちらに自分の
左手を伸ばして来て

透真の手がののかの太ももを撫でて来る

「ちょ、透真?今ッ、運転中」

「いいじゃん、オートマなんだし。
顔はちゃんと前を見てるんだしさ。
ああ。それとも何?足じゃなくて
こっちの方が…、ののかは良かった?」

そう言ってその手が
こっちの太ももから離れると

ニットを押し上げて主張してる
ののかの胸の膨らみに触れて来る

「違うからっ、そことか
そっちとかの問題じゃなくって、
透真の手はこっちっ。こんな
年末に事故るとか、笑えないからっ」

ニットの上からおっぱいを揉んで来る
透真の手を自分の両手で引き離すと

ハンドルの上に力ずくで乗せて
グッと手の上から彼の手を握って
ハンドルを強制的に透真に握らせた

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