おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第4章 カタログ NO 3 同棲カップルが2年えっちするだけの話
「もう、ののか、分かってないなぁ。
こんな真昼間から、やってるって
その状況がいいんじゃん」
「はいはい、透真さんは
ちょっと変態って感じで、
私の中で処理してもいい?」
ちょっとキツく
言いすぎちゃった…かな?
あれから 透真
だんまりで 何も言わなくなっちゃったし
いやでも お昼間にするから
燃えるって意見には同調は…できない…し
私は する…んだったら
その やっぱり 夜の方がいいし…
時々こんな感じに
お互いのしたいなってタイミングが
合わない時とかは あるんだけど…
ののかがちらっと
運転している透真の横顔を見ると
こっちからの視線なんて
まるで気にしてないと言いたげな顔をして
澄ましたような顔を彼がしていたから
多分 透真の事だから
涼しい顔して 拗ねてるのかも
知れないなぁと思ったから
あんまり 気乗りはしないんだけど
こっちから…透真に
ちょっかいを…出してみようかな?
「ねぇ、透真。怒ってるの?」
ツンツンと人差し指で
運転している彼の頬をつついてみる
「別に、怒ってはいないけど?
どうかしたの?ののか」
ツンツンとそのまま
肩の辺りをつついてみる
「だったらさ、拗ねてる…とか?」
「………け」
肩の辺りとつんつんと
つついていた指先をののかが
そのまま 透真の上腕に滑らせて行く
「ねぇ、聞こえなかったんだけど?
透真は、今、何て言ったの?」
それでも 彼からの返事はない
仕方ないなぁ
ののかが運転席の方へ
自分の身体を寄せて
透真の耳に口を寄せると
「ねぇ、聞いてる?」
「ちょっとだけ…って言ったら?」
そう言って顔を前に向けながらも
視線を僅かにこちらに向けて来るから
ふぅっとそのまま
自分の吐息を
ののかが透真の耳に掛けると
その耳元で囁く
「もう、…しょうがないなぁ。
ちょっとだけ…だからね?
手、ハンドルから離すのも、
視線、前から外すのも禁止ね?」
なんだかんだ 言いながらも
透真の遊びに付き合ってしまう
そんな自分が居て
彼を甘やかしちゃうから
ダメなんだろうなぁって
「破ったら、すぐに…やめちゃうからね?」
こんな真昼間から、やってるって
その状況がいいんじゃん」
「はいはい、透真さんは
ちょっと変態って感じで、
私の中で処理してもいい?」
ちょっとキツく
言いすぎちゃった…かな?
あれから 透真
だんまりで 何も言わなくなっちゃったし
いやでも お昼間にするから
燃えるって意見には同調は…できない…し
私は する…んだったら
その やっぱり 夜の方がいいし…
時々こんな感じに
お互いのしたいなってタイミングが
合わない時とかは あるんだけど…
ののかがちらっと
運転している透真の横顔を見ると
こっちからの視線なんて
まるで気にしてないと言いたげな顔をして
澄ましたような顔を彼がしていたから
多分 透真の事だから
涼しい顔して 拗ねてるのかも
知れないなぁと思ったから
あんまり 気乗りはしないんだけど
こっちから…透真に
ちょっかいを…出してみようかな?
「ねぇ、透真。怒ってるの?」
ツンツンと人差し指で
運転している彼の頬をつついてみる
「別に、怒ってはいないけど?
どうかしたの?ののか」
ツンツンとそのまま
肩の辺りをつついてみる
「だったらさ、拗ねてる…とか?」
「………け」
肩の辺りとつんつんと
つついていた指先をののかが
そのまま 透真の上腕に滑らせて行く
「ねぇ、聞こえなかったんだけど?
透真は、今、何て言ったの?」
それでも 彼からの返事はない
仕方ないなぁ
ののかが運転席の方へ
自分の身体を寄せて
透真の耳に口を寄せると
「ねぇ、聞いてる?」
「ちょっとだけ…って言ったら?」
そう言って顔を前に向けながらも
視線を僅かにこちらに向けて来るから
ふぅっとそのまま
自分の吐息を
ののかが透真の耳に掛けると
その耳元で囁く
「もう、…しょうがないなぁ。
ちょっとだけ…だからね?
手、ハンドルから離すのも、
視線、前から外すのも禁止ね?」
なんだかんだ 言いながらも
透真の遊びに付き合ってしまう
そんな自分が居て
彼を甘やかしちゃうから
ダメなんだろうなぁって
「破ったら、すぐに…やめちゃうからね?」