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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第4章 カタログ NO 3 同棲カップルが2年えっちするだけの話

挿れて欲しいとは
恥ずかしくて言えないのか

今にも泣き出しそうな
そんな顔をしながら
ののかが乞う様にこちらを
潤んだ目で見つめて来る


あまり 意地悪をし過ぎてしまうと
本当に泣かせてしまいそうだけど

そんな風に彼女をしてしまって居ると言う
その現実が ゾクゾクと
俺の根底にある支配欲を満たして行くのが

透真自身にも分かっていて

ギュッとその羞恥心を
押し殺す様にしてののかが
シーツを強く握りしめる
その力の強さにシーツに皺が寄っていて

「んんっ、ぁ、透真ぁ…んはぁん、
挿れ…て、くれ…ないの…?
透真、して…欲しいよ
透真、…が、欲しい…のッ、ぁああんっ」

「挿れる…だけでいいの?」

それらしいことを言わせただけでは
飽き足らずにののかに
更に先の言葉も 強請ってみる

「透真のおちんち…ん…で…、
中っ、めちゃくちゃに…されたい…」

「言ってみてって
強請ってみた甲斐あったし。
ののかが、俺にそうして欲しいって。
そう俺の未来の奥さんがお望みなんだから
叶えるのが旦那である、俺の役目だしな」

ズプッ…と彼のペニスが
自分の中を押し広げながら
少しずつ中に中にと侵入して来る…

指なんかとは比べ物にならない

その質量の大きさに身体の芯の
圧迫感が息を詰まらせる様に感じる

ズズズッ…と中ほどまで
それが自分の中を満たして行けば

これ以上の余裕なんて
ないぐらいにギチギチに感じてしまって

「んふ、…透真のっ…おっきい
いつもより…も、んあぁん
透真のッ…、凄い…大きい…ん゛んっ」

「ダメでしょ?ののかそんな事を言って、
俺を喜ばせて煽っちゃ。
チンコが、大きくなっちゃうじゃんか」

ズチュ ニチュ…

ゆったりとした律動で
浅い出し入れを繰り返す

そのゆっくりの律動に合わせて
ののかの口から声が漏れて来る

「はぁ、あん、ぁあ、んんっ」

ズンッと深く腰を打ち込んで
ののかの中にペニスを沈めれば
それに応じて声が高く大きくなる

「はぁあぁあ゛ぁんっ、はぁ、んんっ」

ある程度まで沈め込んで
浅い出し入れを数度繰り返し

それから ズズズッっと
抜けきらない程度にギリギリまで
透真が自分のペニスを引き抜いて行く

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