
おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末
「こんなに、汚しちまって。
お前はソフトクリームも
ちゃんと食えねぇのか?
全く、…しゃーねぇヤツだなぁお前はよォ」
嘘 嘘 嘘
私がちゃんと 一口で
食べられない量をすくって来たクセにっ
口の周りを汚している
ソフトクリームの溶けたのを
石黒に綺麗に舐め取られてしまって
そのまま ちゅう…と
唇に吸い付かれる
「んっ、石黒…さぁ、んッ、
ソフトクリーム、溶けちゃう…ッ」
キスをしてる間に
ゆりかの体温で 溶けて来た
ソフトクリームがゆりかの
指を濡らして伝うのを見て
「こっちもか?」
「綺麗に…してくれる…の?石黒さんが」
ののかのその言葉に
ふっと 石黒が口の端を上げて
「…たくよォ、お前は
ホントに、しゃあーねぇーなぁ」
グイっと石黒に
手首を掴まれて持ち上げられると
指を通り過ぎて
そのまま肘にまで来ていたのを
ベロっと舌を這わせて
舐め取られてしまって
そのまま その舌が
ゆりかの手を濡らす
溶けたソフトクリームを
下から上へと舐め取って行く
「…っ、…石黒…さっんッ」
含みに含みを持たせたような
そんな色気のある
視線をこちらに向けて来るから
「どうした?さっさと食わねぇと、
もっと、溶けちまうぜ?ゆりか」
そう言ってソフトクリームを
ちゃんと食べなさいと
石黒が耳元で囁いて来るから
たかだか ソフトクリームを
ベンチで食べているだけなのに
こんなに厭らしい気分に
なってしまっているのは…どうして?
「ドロドロになっちまってんな」
いや そのドロドロに溶けて来てるのは
ソフトクリームなんだけども
どうにも厭らしい意味にしか
律さんの言葉が私には聞こえなくて
「溶ける前に、食っちまぇよ」
グイっと押し付ける様にして
石黒がソフトクリームを
ゆりかの口の前に持って来るから
溶けてコーンを濡らしている
ソフトクリームを舐め取って
そのまま ペロペロとソフトクリームを
自分の舌で舐め取りながら食べる
あっちが先にそうして来たんだから
こっちもそうしてる時を
思わせる様にしながら…
「旨いか?」
「…んっ、…美味しい…ッ」
「随分やらしい、ソフトクリームの
食い方しやがって、誘ってんのかよ?」
お前はソフトクリームも
ちゃんと食えねぇのか?
全く、…しゃーねぇヤツだなぁお前はよォ」
嘘 嘘 嘘
私がちゃんと 一口で
食べられない量をすくって来たクセにっ
口の周りを汚している
ソフトクリームの溶けたのを
石黒に綺麗に舐め取られてしまって
そのまま ちゅう…と
唇に吸い付かれる
「んっ、石黒…さぁ、んッ、
ソフトクリーム、溶けちゃう…ッ」
キスをしてる間に
ゆりかの体温で 溶けて来た
ソフトクリームがゆりかの
指を濡らして伝うのを見て
「こっちもか?」
「綺麗に…してくれる…の?石黒さんが」
ののかのその言葉に
ふっと 石黒が口の端を上げて
「…たくよォ、お前は
ホントに、しゃあーねぇーなぁ」
グイっと石黒に
手首を掴まれて持ち上げられると
指を通り過ぎて
そのまま肘にまで来ていたのを
ベロっと舌を這わせて
舐め取られてしまって
そのまま その舌が
ゆりかの手を濡らす
溶けたソフトクリームを
下から上へと舐め取って行く
「…っ、…石黒…さっんッ」
含みに含みを持たせたような
そんな色気のある
視線をこちらに向けて来るから
「どうした?さっさと食わねぇと、
もっと、溶けちまうぜ?ゆりか」
そう言ってソフトクリームを
ちゃんと食べなさいと
石黒が耳元で囁いて来るから
たかだか ソフトクリームを
ベンチで食べているだけなのに
こんなに厭らしい気分に
なってしまっているのは…どうして?
「ドロドロになっちまってんな」
いや そのドロドロに溶けて来てるのは
ソフトクリームなんだけども
どうにも厭らしい意味にしか
律さんの言葉が私には聞こえなくて
「溶ける前に、食っちまぇよ」
グイっと押し付ける様にして
石黒がソフトクリームを
ゆりかの口の前に持って来るから
溶けてコーンを濡らしている
ソフトクリームを舐め取って
そのまま ペロペロとソフトクリームを
自分の舌で舐め取りながら食べる
あっちが先にそうして来たんだから
こっちもそうしてる時を
思わせる様にしながら…
「旨いか?」
「…んっ、…美味しい…ッ」
「随分やらしい、ソフトクリームの
食い方しやがって、誘ってんのかよ?」
