
おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末
「ねぇ、石黒さん」
「んぁ?今度は何だよ?」
「ありがとう…、ございます」
ふっと石黒が口の端の
ほんの少しだけ上げて
「そら、良かったな、ゆりか」
「でも、嬉しいです。とても。
石黒さんの、気持ちが。
私は、嬉しかったです。
思っても、いいですか?石黒さん」
自分が石黒さんにとって
特別な存在なんだって
そう思ってもいいのかな?
ふふふふとゆりかが
自分の口元を押さえながら笑っていて
「何、笑ってんだよ?
部屋、入んぞ?ゆりか」
ドアの前のライトが点滅して居て
部屋がここなのだと気が付いた
部屋はメゾネットで天井が
すごく高くて
ジェットバスとサウナと
プロジェクターまであるらしい
部屋に入るなり
部屋の探検?をゆりかが始めて
「とりあえず、風呂の湯張るか?」
「お風呂っ、お湯張りして来ます」
そう言って いそいそと
ゆりかがお湯張りをしに
バスルームの方へ向かって行くと
石黒は部屋のソファに座って
バスルームに向かった
ゆりかが戻るのを待つ
ソファの前のテーブルには
フードメニューやレンタルメニューと
リモコン類が纏めて置いてあって
石黒がテレビのスイッチをONにすると
大型のテレビからはAVが流れる
「ウエルカムサービス頼むか?」
ぼんやりとしながら
石黒がテーブルの上に
ウエルカムサービスの
ちょっとした軽食かスイーツか
ドリンクの中からそれぞれ2品選べるからと
メニュー表を置いて来て
「ゆずシャーベットあるっ」
「お前ッ、さっき、ソフトクリーム
食ったばっかだろうがよ。腹、壊すぞォ?」
「でも、ゆずシャーベットが
食べたい…、ダメですか?」
「今日のケーキ、
レモンのレアチーズケーキだぞ?」
「レモンっ、レモンの
レアチーズケーキ??
ブルーベリーじゃなくて、レモンっ」
それにするとゆりかが言ったので
「これも、サービスらしいぞ?
借りるか?コスプレ」
「コスプレっ」
ぷうっとゆりかが
頬を膨らませていて
河豚みたいになってんなと思ったが
「怒るな怒るな、
そっちのコスプレじゃねぇよ。
この部屋限定で借りられる
人魚になれるアレだァ」
そう言えば
インスタとかで見た事あるかも?
なりきりマーメイドになれるやつだ
「んぁ?今度は何だよ?」
「ありがとう…、ございます」
ふっと石黒が口の端の
ほんの少しだけ上げて
「そら、良かったな、ゆりか」
「でも、嬉しいです。とても。
石黒さんの、気持ちが。
私は、嬉しかったです。
思っても、いいですか?石黒さん」
自分が石黒さんにとって
特別な存在なんだって
そう思ってもいいのかな?
ふふふふとゆりかが
自分の口元を押さえながら笑っていて
「何、笑ってんだよ?
部屋、入んぞ?ゆりか」
ドアの前のライトが点滅して居て
部屋がここなのだと気が付いた
部屋はメゾネットで天井が
すごく高くて
ジェットバスとサウナと
プロジェクターまであるらしい
部屋に入るなり
部屋の探検?をゆりかが始めて
「とりあえず、風呂の湯張るか?」
「お風呂っ、お湯張りして来ます」
そう言って いそいそと
ゆりかがお湯張りをしに
バスルームの方へ向かって行くと
石黒は部屋のソファに座って
バスルームに向かった
ゆりかが戻るのを待つ
ソファの前のテーブルには
フードメニューやレンタルメニューと
リモコン類が纏めて置いてあって
石黒がテレビのスイッチをONにすると
大型のテレビからはAVが流れる
「ウエルカムサービス頼むか?」
ぼんやりとしながら
石黒がテーブルの上に
ウエルカムサービスの
ちょっとした軽食かスイーツか
ドリンクの中からそれぞれ2品選べるからと
メニュー表を置いて来て
「ゆずシャーベットあるっ」
「お前ッ、さっき、ソフトクリーム
食ったばっかだろうがよ。腹、壊すぞォ?」
「でも、ゆずシャーベットが
食べたい…、ダメですか?」
「今日のケーキ、
レモンのレアチーズケーキだぞ?」
「レモンっ、レモンの
レアチーズケーキ??
ブルーベリーじゃなくて、レモンっ」
それにするとゆりかが言ったので
「これも、サービスらしいぞ?
借りるか?コスプレ」
「コスプレっ」
ぷうっとゆりかが
頬を膨らませていて
河豚みたいになってんなと思ったが
「怒るな怒るな、
そっちのコスプレじゃねぇよ。
この部屋限定で借りられる
人魚になれるアレだァ」
そう言えば
インスタとかで見た事あるかも?
なりきりマーメイドになれるやつだ
