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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第5章 カタログ NO 4 とあるカップルの週末

よしよしと 良く出来ましたとでも
言いたげにして頭を撫でられてしまって

「ゆりか。そのまま、
力…、楽に抜いてな」

その言葉に彼の行動が読めてしまって

「やっ、待ってッ…んぁあ、まだっ、
ぁああぁあんっ、やぁあっんんっ」

律のゴツゴツとした男性らしい
節のある指が中に入って来て
入れられただけでイってしまった

ブルブルと小さくゆりかが
身体を震わせながら
ダメと左右に首を振った

「ダメ?バカ言ってんじゃねぇよ。
いいの間違いだろうが。
んで、どうなのか言える…だろ?ゆりか」

ゆっくりとした動きで
律の指がゆりかの膣の中を這う

その中を確かめる様にして探られて

「ふぁあんっ、あんっ、…あん」

グリっと指を入れたままで
手首のスナップを利かせて
円周運動させて来るから

中を刺激してくる場所が
グリンっとその動きに合わせて
移動して変わって行って

「ぁあぁあんんっ、んぁ、
あんっ、それっ、気持ちいい…ッ」

「そうかそうか、気持ちいいんだな。
そりゃあ良かったなぁ、ゆりか。
もっと、中、引っ掻き回されてぇか?」

彼に指でそうされる時の快感が
欲しいかと尋ねて来て

「んぁ、律さぁん、もっと…して?」

フッと律が満足気に口の端を曲げると
グチュグチュと音を立てて
中に挿れている指を抽送させて来る

膣の中の壁をその指に刺激されて
自分の中が快楽を貪欲に求めて
律の指をギュウウっと締め付ける

「はぁあぁんっ、いいっ…、
いい…っ、気持ちい…いッ…ンぁあぁんッ」

「そうかよ。そら上等だ。
良かったなぁ、ゆりか。
なら、たぁーんと、このまま
俺の指で、良くなっときな」

中にある指をバラバラに動かされると
その2本の指が別々の意思を持った
生き物の様に自分の身体の中で蠢くから

「ふぁ、あんっ、いいっ…
んあぁぅ、気持ちい…いッ…はぁ、
それっ、好きっ、んぅ、んぁああっん」

「なら、このまま、もっかい
イっとけ…よ、いいぜぇ?」

そう言いながら
反対の手を下腹部に添えて来て
グッと押しながら揺すぶられると
ゆりかの子宮の全体に快感が迸る

「あぁ、んぁ、ひゃあぁぁあぁんッ」

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