おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第6章 カタログ NO 5 秘密の個人授業 前編
「それともあれか?獅堂。
あのいつもの2人とゲームでもして、
それの罰ゲームか何かか?
そう言った類の物でも、場合によっては
苛めに該当する事例もあるからな」
「そう言って俺をはぐらかすのは、
先生の方でしょう?俺の悩みを解決して
俺が勉強に専念できるように
してくれる…と、先生のその口から
俺は先ほど、聞いた様にありますが?」
そう獅堂がこっちの言葉を
自分に都合のいい解釈をして来る
「獅堂、お前の冗談は笑えないぞ?
私は…曲がりなりにも、
教職をしてるんだ。
それに、自分の身が可愛いし、
この学校もそれなりに気に入ってる」
そう…ド正論で…
獅堂のその冗談なのか
どこまでが本気なのか分からない言葉を
こっちも躱したつもりで居たのだが
「別に俺は慌ててませんが?
補習は今日が終わってもまだ4日ある。
先生があんな試験問題にしてくれたお陰で、
他の生徒も居ないし。
俺にとっては、これ以上の事はないですし」
そう獅堂が 涼しい顔をして
しれっと当然の様にして言って来た
獅堂があの試験で赤点を取った理由ってまさか
ズルッ……とその場で脱力して
へたりそうになった若葉の身体を
獅堂に支えられてしまって
後ろから抱きすくめられた様な
そんな体勢になってしまう
耳に…掛かる吐息が熱く感じる
それに…自分の背中に…
獅堂の胸板の辺りが当たっていて
制服の下にあるその逞しい身体を
思わず想像してしまって
一瞬で浮かんだ邪念を…
若葉が首を振って追い払う
「先生、何してるんですか?
確か…、5日間の補修の仕上げに
追加試験がありましたよね?
俺は補習は受けた事がないから、
聞いた話でしかないけど。
違いましたっけ?でしたよね?」
5日間の夏季補習の仕上げには
追加試験があるのだが
「それは…何も、違わないのだが…。
その追加試験が…どうかしたのか?」
「その、追加試験の事で
先生に改めて、俺から
お願いしたい事がありまして」
「お願いの…内容にも…よるが?
まぁ、聞く前から突っぱねるのもな…
何だ?獅堂、言ってみろ」
「俺がその追加試験で満点を取ったら、
俺の為に先生の特別な
個別の夏季補習をして頂きたくて。
先生に、評価と指導をお願いしたい事が
あるんですが…?ダメ…ですか?」
あのいつもの2人とゲームでもして、
それの罰ゲームか何かか?
そう言った類の物でも、場合によっては
苛めに該当する事例もあるからな」
「そう言って俺をはぐらかすのは、
先生の方でしょう?俺の悩みを解決して
俺が勉強に専念できるように
してくれる…と、先生のその口から
俺は先ほど、聞いた様にありますが?」
そう獅堂がこっちの言葉を
自分に都合のいい解釈をして来る
「獅堂、お前の冗談は笑えないぞ?
私は…曲がりなりにも、
教職をしてるんだ。
それに、自分の身が可愛いし、
この学校もそれなりに気に入ってる」
そう…ド正論で…
獅堂のその冗談なのか
どこまでが本気なのか分からない言葉を
こっちも躱したつもりで居たのだが
「別に俺は慌ててませんが?
補習は今日が終わってもまだ4日ある。
先生があんな試験問題にしてくれたお陰で、
他の生徒も居ないし。
俺にとっては、これ以上の事はないですし」
そう獅堂が 涼しい顔をして
しれっと当然の様にして言って来た
獅堂があの試験で赤点を取った理由ってまさか
ズルッ……とその場で脱力して
へたりそうになった若葉の身体を
獅堂に支えられてしまって
後ろから抱きすくめられた様な
そんな体勢になってしまう
耳に…掛かる吐息が熱く感じる
それに…自分の背中に…
獅堂の胸板の辺りが当たっていて
制服の下にあるその逞しい身体を
思わず想像してしまって
一瞬で浮かんだ邪念を…
若葉が首を振って追い払う
「先生、何してるんですか?
確か…、5日間の補修の仕上げに
追加試験がありましたよね?
俺は補習は受けた事がないから、
聞いた話でしかないけど。
違いましたっけ?でしたよね?」
5日間の夏季補習の仕上げには
追加試験があるのだが
「それは…何も、違わないのだが…。
その追加試験が…どうかしたのか?」
「その、追加試験の事で
先生に改めて、俺から
お願いしたい事がありまして」
「お願いの…内容にも…よるが?
まぁ、聞く前から突っぱねるのもな…
何だ?獅堂、言ってみろ」
「俺がその追加試験で満点を取ったら、
俺の為に先生の特別な
個別の夏季補習をして頂きたくて。
先生に、評価と指導をお願いしたい事が
あるんですが…?ダメ…ですか?」