おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第6章 カタログ NO 5 秘密の個人授業 前編
次から次にナンパをされるから
渡辺からは花火は観たいと
思ってはいたが
面倒な手合いが多そうだから
一緒に来て貰えると助かると
LINEが来たので
石黒に渡辺の姉も来ると伝えたら
それまでの態度とはちょっと変わったから
まぁ石黒も分かり易いよなと
俺は思ってしまわなくもないが
石黒からは朝は行かないと言ったのに
どうして気が変わったのかと
そうLINEが届いて
先生が引率してくれるからと返した
石黒からは呆れた様なそんな
返事が返って来たが
ある事に協力をして欲しいと依頼して置いた
電車に揺られて家に戻ると
光太郎が一緒にお昼をしようと
俺が帰るのを待っていてくれて
今日は母さんは近所の人と一緒に
お料理教室に行くからと
カレーを用意してくれているらしく
「兄さん、着替えて来てよ。
その間に、僕が温め直しして置くから」
「ああ、ありがとう、光太郎。
母さんのカレーか、楽しみだ」
夏野菜がゴロゴロと入ったカレーを
光太郎とと一緒に食べた
「兄さんさ、今日良い事でもあったの?」
斜め向かいに座っていた光太郎が
そう総一郎に声を掛けて来て
「いや、別に俺はどうもしないけど。
あ、…ああ、そうだ。
光太郎は、明日はどうするんだ?
学校の友達と花火大会には行くのか?」
「そうだよ、その予定だけどね。
兄さんは宇梶さんと、石黒さんと
一緒に花火に行くんでしょ?」
そう言いながら光太郎が
ひと匙カレーをすくうと口に運ぶ
光太郎のコップのお茶の残りが
少なくなってるのに気付いて
自分のコップに冷茶を継ぎ足すついでに
光太郎のコップにも継ぎ足した
「ん、あ、ありがとう。兄さん」
「ああ、気にするな。ついでだ」
じっと光太郎の目がこちらに
向けられている事に総一郎が気が付いて
「兄さん、新しい彼女でも出来たとか?
でも、今回は。前に付き合ってた彼女と
別れてから随分と長いよね?
いつもなら、すぐに次の彼女が
出来てる気がするんだけど?」
「光太郎…ッ、お前ッ何を…」
「お代わり…、食べるでしょ?兄さん。
大丈夫だって、父さんにはこんな話
したりしないって。
でも、珍しいんじゃないの?」
光太郎が椅子から立ち上がると
総一郎の方に
手を差し出して来るから
渡辺からは花火は観たいと
思ってはいたが
面倒な手合いが多そうだから
一緒に来て貰えると助かると
LINEが来たので
石黒に渡辺の姉も来ると伝えたら
それまでの態度とはちょっと変わったから
まぁ石黒も分かり易いよなと
俺は思ってしまわなくもないが
石黒からは朝は行かないと言ったのに
どうして気が変わったのかと
そうLINEが届いて
先生が引率してくれるからと返した
石黒からは呆れた様なそんな
返事が返って来たが
ある事に協力をして欲しいと依頼して置いた
電車に揺られて家に戻ると
光太郎が一緒にお昼をしようと
俺が帰るのを待っていてくれて
今日は母さんは近所の人と一緒に
お料理教室に行くからと
カレーを用意してくれているらしく
「兄さん、着替えて来てよ。
その間に、僕が温め直しして置くから」
「ああ、ありがとう、光太郎。
母さんのカレーか、楽しみだ」
夏野菜がゴロゴロと入ったカレーを
光太郎とと一緒に食べた
「兄さんさ、今日良い事でもあったの?」
斜め向かいに座っていた光太郎が
そう総一郎に声を掛けて来て
「いや、別に俺はどうもしないけど。
あ、…ああ、そうだ。
光太郎は、明日はどうするんだ?
学校の友達と花火大会には行くのか?」
「そうだよ、その予定だけどね。
兄さんは宇梶さんと、石黒さんと
一緒に花火に行くんでしょ?」
そう言いながら光太郎が
ひと匙カレーをすくうと口に運ぶ
光太郎のコップのお茶の残りが
少なくなってるのに気付いて
自分のコップに冷茶を継ぎ足すついでに
光太郎のコップにも継ぎ足した
「ん、あ、ありがとう。兄さん」
「ああ、気にするな。ついでだ」
じっと光太郎の目がこちらに
向けられている事に総一郎が気が付いて
「兄さん、新しい彼女でも出来たとか?
でも、今回は。前に付き合ってた彼女と
別れてから随分と長いよね?
いつもなら、すぐに次の彼女が
出来てる気がするんだけど?」
「光太郎…ッ、お前ッ何を…」
「お代わり…、食べるでしょ?兄さん。
大丈夫だって、父さんにはこんな話
したりしないって。
でも、珍しいんじゃないの?」
光太郎が椅子から立ち上がると
総一郎の方に
手を差し出して来るから