おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ
第7章 カタログ NO 5 秘密の個人授業 後編
そう自分の隣に居る獅堂に
若葉が声を掛けると
「いえ、…その俺も、そんなに
スマートボールが得意と言う程でも
ありませんけど。だからと言って
不得意と言う程でもない程度です」
貰った練習用の玉の半分より多い数を
若葉が獅堂の手にに握らせた
「だが、獅堂。お前は器用だし
要領もいいから。これだけあれば、
コツは得られるんじゃないのか?」
「……先生に…、期待して
貰えてるのなら、俺も…
期待に沿える努力は…しますけど…」
その様子を後ろから眺めていて
筋は十分に良いと思う
あんまり好んでしてなかっただけで
獅堂は器用だなと感心してしまう程だ
「すいません、俺ばっかり。
あの、先生も、練習、されますか?」
交代するかとそう声を掛けられて
随分と久しぶりにスマートボールの
台に向かった気がする
それこそ 小学生の時以来で
その時もこんな風に勝負をして
アイスを奢る話になってたか…懐かしいな
そう自分の幼少期の記憶を思い出しながら
その当時の感覚を思い出して行く
それぞれのグループで練習を終えて
まぁ終始 渡辺姉妹の妹の
そのかの方の声が聞こえてはいたが
スマートボールの盤の19の穴を
より多く埋めたチームの勝ちと言うルールで
スマートボール大会が始まって…
結果は…
スマートボールの宇梶様の大勝利だったのだが
「じゃあ、罰ゲームは…」
と独り勝ちした宇梶が
それぞれのチームに献上品もとい
お使い?を言い渡して
「じゃあ、俺はあっこの公園で待ってるから」
そう言って 自分は
現在地より目と鼻の先の
祭りの賑やかさからは少し離れた
小さな児童公園のジャングルジムに居るからと
そう笑顔の宇梶に見送られ
そのかが岡崎の首根っこを掴んで
そのまま宇梶の所望した
ブルーハワイのふわふわのかき氷を買いに行って
姉のゆいかと石黒は焼きそばを買いに向かい
こうして私と獅堂は
スマートボールの宇梶様が
ご所望になられた
光る入れ物に入った飲み物を買いに
出店のある辺りを歩いているのだが
ここに来るまでの道中で
光る入れ物に入ったジュース売ってる店
あっただろうか?……と
そう若葉は自分の記憶を思い返していた
若葉が声を掛けると
「いえ、…その俺も、そんなに
スマートボールが得意と言う程でも
ありませんけど。だからと言って
不得意と言う程でもない程度です」
貰った練習用の玉の半分より多い数を
若葉が獅堂の手にに握らせた
「だが、獅堂。お前は器用だし
要領もいいから。これだけあれば、
コツは得られるんじゃないのか?」
「……先生に…、期待して
貰えてるのなら、俺も…
期待に沿える努力は…しますけど…」
その様子を後ろから眺めていて
筋は十分に良いと思う
あんまり好んでしてなかっただけで
獅堂は器用だなと感心してしまう程だ
「すいません、俺ばっかり。
あの、先生も、練習、されますか?」
交代するかとそう声を掛けられて
随分と久しぶりにスマートボールの
台に向かった気がする
それこそ 小学生の時以来で
その時もこんな風に勝負をして
アイスを奢る話になってたか…懐かしいな
そう自分の幼少期の記憶を思い出しながら
その当時の感覚を思い出して行く
それぞれのグループで練習を終えて
まぁ終始 渡辺姉妹の妹の
そのかの方の声が聞こえてはいたが
スマートボールの盤の19の穴を
より多く埋めたチームの勝ちと言うルールで
スマートボール大会が始まって…
結果は…
スマートボールの宇梶様の大勝利だったのだが
「じゃあ、罰ゲームは…」
と独り勝ちした宇梶が
それぞれのチームに献上品もとい
お使い?を言い渡して
「じゃあ、俺はあっこの公園で待ってるから」
そう言って 自分は
現在地より目と鼻の先の
祭りの賑やかさからは少し離れた
小さな児童公園のジャングルジムに居るからと
そう笑顔の宇梶に見送られ
そのかが岡崎の首根っこを掴んで
そのまま宇梶の所望した
ブルーハワイのふわふわのかき氷を買いに行って
姉のゆいかと石黒は焼きそばを買いに向かい
こうして私と獅堂は
スマートボールの宇梶様が
ご所望になられた
光る入れ物に入った飲み物を買いに
出店のある辺りを歩いているのだが
ここに来るまでの道中で
光る入れ物に入ったジュース売ってる店
あっただろうか?……と
そう若葉は自分の記憶を思い返していた