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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第7章 カタログ NO 5 秘密の個人授業 後編


「普段は、ハスキーな感じなのに…
そんな可愛らしい声出せるんですね…。
知りませんでした、俺。もっと…
聞きたい…、先生、貴方のそんな声…」

ちゅ…ぅ…と首筋に歯を立てずに
噛みつく様にして吸い付かれて
唇で食まれながら舌で舐められる

「ふっ、あ…っ、んッ」

可愛らしい声と言われてしまって
漏らす声を自分の手で塞いで
その声を聴かせたくないと
そんな心理が働いてしまって…

「どうして…、そんな事を?
ダメでしょう?先生…。
そんな顔してもダメですよ。
ホラ、いい子でしょう?」

そんな風に言われてしまったら

どっちが年上なのか分からなくなってしまって

今の私と彼は

教師と生徒でも

年上の女と年下の男でもなくて


只の 男と女なんだ…って 


「はぁ…、んっ、総一郎…その、
せめて、身体…洗いた…い…ッ」

「せめて…ここだけでも…
洗いたいと、言う意味でいいですか?
先生も…可愛い事…言うんですね…」

バスルームに居るのに
身体なんて洗ってないし
キスばっかりしてる気がするし

「お借りしますね、ボディソープ」

そう言って置いてあった
ボディーソープをその手に取ると
空いている方の手を背中に回して来て
その指先がブラのフォックに掛かるから

「やっ、…待って、んんっ、
それ…外す…つもりか?」

「洗いたいって、言いませんでしたか?」

総一郎のその問に首を縦に振る
シャワーで流すだけじゃ
この季節に浴衣で 駆けずり回ったんだから
汗をかなり搔いているだろうから

「ん、でも…ッ、自分で…洗える、から」

「それは、俺が貴方の身体を
ちゃんと洗わなさそうだから
そう言われてる、感じですか?」

そう言って17歳の少年らしい
笑顔を浮かべながら
洗ってるなんて到底言えない様な感じに

泡も立てずに ヌルヌルと
両胸にボディソープを塗り付けて来て

両胸をその手で擦られて
馴染まされながらその部分で泡立てられる

「んっ、だって…っ、それ…ぇ、
洗って…な、い…、だろう…?あんッ」

「俺は、洗ってるつもりですがね。
洗われてるだけなのに、先生が
えっちな声…出すからでしょう?」

ヌルヌルと円を描いて
泡のヌメリを胸の馴染まされて
ピンっとその先で自己主張してる

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