無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

久しぶりに感じる
自分の中を押し広げられて行く

あの感覚に　ゾクゾクと身体が震える

まだ　先の部分だけなのに
感じた事の無い様な圧迫感と
胸のつかえにも似た閉塞感の様な物を感じて

それを体内から逃す様にして
若葉が自分の口を開いて
はぁ…っと息を吐き出して行く

中がそれに連動して緩んで来るから

自然と奥にと彼の大きなモノを
自分の中が奥へと飲み込んで行く

「んぅ、…大き…いッ…んぁ、
こんな…の、初めて…ッ、んあぁ…ッ」

「…っ…ハァ、…ッ…先生の…中がッ
狭い…だけ…、ですからッ」

指を絡め取られて
ベッドの上に両手を縫い付けられる

「そん…なの、中ッ…入ん…ないッ…やぁ、ん」

「先生…ッ、そんな事、言って…俺を、
煽ると…、余計に…ハァッ
大き…くしてしまいそう…っ、でッ…」

ズズズッと…更に奥まで
ゆっくりと時間を掛けつつ

中に自分のペニスを沈めて行けば

「んぅ、は、中っ、…総一郎の…でッ
いっぱい、…に、なっちゃってる…ぅぁあん」

「先生…は、俺をッ…、どこまで
煽れば気が済むんです…か？
いっぱいになってる所、申し訳ないですが…
まだ、全部…挿いってないです…が？」

「でもッ…んぅ、…もう、
これ以上…は、中…っ、入んないッ…」

「大丈夫です、ちゃんと全部…。中に
入ります…ッ、から。そう力を入れずに
楽にして貰えると、…助かりますが？」

そんな風に言い聞かす様に言われて
こっちが年下にでもなった様な気分だ

最初に感じて居た
胸が詰まる様な異物感が
少しずつ和らいできて

自分の中が彼のモノに
沿う様にして馴染んで行くのを感じる

お互いの身体がしっくりと
ぴったりと沿う様に変化して行って

ひとつに…溶けて行く様な感じを
感じて居ると　それが進むほどに
じわじわと自分の中が彼のモノを

奥に奥にと送り込む様にして
受け入れて飲み込んで行く

ズズッ…と　より深い場所に
彼のモノが来ているのを感じる


「動かしても…、良さそう…ですか？」

「うん…、総一郎…
ゆっくり…して…、みて…くれるか？」