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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第7章 カタログ NO 5 秘密の個人授業 後編

その彼の抽送のあまりの
激しさにベッドのスプリングが
悲鳴のような音を立てながら軋んで

それに呼応する様に

悲鳴のような
若葉の喘ぎ声が重なって行く

このままじゃ…ッ 本当に

私もベッドも壊れちゃいそう…ッ

「んぁ、はぁ、あぁ、あっ
はぁあぁ゛ああぁんっん゛んっ」

大きく弓なりに身体をしならせて
若葉が絶頂を迎えると
自分の中が搾り取る様に
彼のペニスを締め上げて飲み込む様に
奥に引き込みながらうねるから

ズンっとその状態で
腰を打ち付けられて…奥の奥の
深い場所に総一郎が
ゴム越しに精液を吐き出すのを

自分の膣の壁を脈打つ様に伝わる
あの独特の感覚で感じて

「……くぅ、ハァ、…ぁ、ハァハァ…、
ふ…っ、…若葉ッ…、ハァッ…」

自分の欲望をそのゴムの中に
総一郎が吐き出しながらも
グイグイと奥に更に押し込んで来るから

「んっ、あぁっ、…ダメだっ…バカッ
獅堂ッ、今…は、動かす…なっ。
動かしたら、脱げちゃう…ンぁあんッ」

「…でも…ッ、まだ…全然…ッ、
出し…足りないッ…からッ。
若葉…、したい…ッ、俺ッ…もっと、
先生と…、セックス…したいですッ」

欲望を吐き出した直後にも関わらず
そのペニスの質量は確かにそのままに
自分の中に感じるから獅堂はまだ
このままでも出来るんだろうけど…ッ

「やあぁんっ、獅堂ッ、んんっ
分かったッ、分かったから。
してもいいからっ、一旦抜いてくれッ」

ムッと不満そうに
その端正な顔を歪めながら
総一郎がこちらを見て来るが

コンドームは一回しか使えないんだから

このまま 続けて使用できるはずもなくて

自分のモノを抜くのに不満そうにしているので

「今のままじゃ…、
したくても、出来ないだろう?
お前が…、離れるのが惜しいと
感じてるのは分かったから…ッ」

「じゃあ、ゴム替えます。
新しいのにしたら、いいんですよね?
このまましても、いいんでしたよね?」

だって してもいいって許可しないと

そのまま動かされる感じだったぞ?今

出した後に動かされたら…

中の精液が…零れて来るだろうがッ…


「さっき、許可しただろう?
そうして…くれるなら、…いいから…ッ」

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