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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第8章 NO 6 にゃんにゃんにゃんの日

繋がってる時の様にして
ズンッと腰を打ち付けられて

「んにゃ、あぁ、ん
ふにゃぁあぁんっ、にゃあ、ンんッ」

ゾクゾクとののかの背筋が震える
身体を動けない様に
その身体で 透真に押さえられて
その上に項に軽く噛みつかれれば

甘い蕩ける様な支配の鎖が
自分を絡め取って行くのを感じる

「はぁ、あっ、ふぁ、
あぁ、はぁンんッ、やぁあん」

薄い薄い下着だから
彼のガチガチに腫れあがったそれが
凄い…当たってしまって

固定されてそうされてると
自分の物だって
そう言われてるように感じて…しまう

ジュンとアソコから愛液が滲んで来る

「やぁ、もう、欲しい…よ。
透真ぁ、このまま…したい…よぉ」

「まだ、こっちには何にもさ、
俺はしてはないんだけど?
ののかはもう挿れて欲しいの?
仕方ない、えっちなののかだな…」

フッと身体に掛っていた
重みが消えて
透真がベッドサイドテーブルから
ゴムの入った箱を取り出して

「あ、もう…こんだけしか
ゴム、無かったんだ」

と言いながら箱の
中に残って居たゴムを二つ 
ポイっとベッドの上に投げて
空になった箱をゴミ箱に捨てた

「へ?でも、ふたつあるよ?
それに、いつもの所に
それと同じのの予備なら…あるけど」

「ふたつ居るじゃんか」

やけに二つって強調して言うんだなって

違和感みたいなのを感じて居ると

その違和感の様な 予感は的中して

「ひとつは俺の分と、それから
もう一つは…こっちにつける分だな…」

そう透真が不敵な笑みを浮かべながら
そのふわふわの尻尾を手にして
その毛並みにちゅうっとキスをして
ののかに向かって見せて来ると

「え?いや、それ?え?
いや、あの、と、透真さん、
それ尻尾っ使い方ッ合ってる?」

「合ってるでしょ?
だって、今日は猫の日だからさ」

どんな理屈っ??

と戸惑っているののかを尻目に

透真がゴムをその手に持ってる
猫の尻尾の先に被せてしまって

「どうしたの?ののか。
そんなベッドの端っこの所に
座ってたら、えっちできないよ?」

ベッドの隅の方に座ったままで
固まっていたののかに
透真がそう声を掛けて来る

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