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おとなの女性の為のえっちな恋愛カタログ

第8章 NO 6 にゃんにゃんにゃんの日

感心をしてしまっていて
話していた話が途中だったのを
透真は思い出した

まぁ ここまで深く
快感を感じてるんだったら

俺が続きの話をした所で
耳から頭に届くのか謎だけど

「聞いた話なんだけどさ、
人間と、ウサギだけらしいよ?」

「んんっ、何…が?なのっ、
あっ、んっ、はぁあぁん」

聞こえてないのかと思って居たら
しっかりと聞こえていたらしく
喘ぎながらも問い返して来て

「人間とウサギだけが、一年中
発情期なんだって、そんな…話。
まぁ、俺の場合は…一年中と言うよりは」

ギロッと睨むような視線を
ののかが透真に向けて来て

「どうせっ、四六時中そうしたいとかって
そんなっ、ああん、しょうもない事
にゃあ、ん、言うつもりっ、
ゃああんっ、なんで…しょ?」

「俺が、獣だって言いたいの?
それは悪いけど間違いだけどねぇ~。
獣の方が、シーズンがあるだけ
幾分俺よりはマシじゃん?
まぁ、獣は、獣らしく…する?」

そう言ってグイっと半分
返されていた身体を四つん這いにされると
そのまま抜けかけていたのを
腰を掴まれてグンッと後ろに引き寄せられる

パチュンパチュンッ…と
お尻に腰を打ち付けられて

「ひんっ、あぁ、やぁあぁっ
透真ぁッ…イキナリ、そんなっ
激しぃ…すぎっ、ぁあぁああ゛あぁん」

後ろからガンガンと奥を容赦なく
彼に突きたてられてしまって
押し寄せる快感に
思わず腰が逃げてしまうと

グイっと腰を掴まれて
お尻を高く突き上げさせられる

「こら、ダメでしょ?
ののか、腰が…、逃げちゃってる」

「やぁっ、だってっ、腰ぃ…勝手に
引けちゃう…んだってばっ、
んはぁ、は、んんぁあぁン!!
だって、透真が、後ろからしたらっ…」

「バックでしたら、
俺のピストンが激し過ぎるって
ののかは、俺に言いたい訳?」

ズンッと奥まで強く
突き上げられてしまって
ググっと子宮ごと押し上げられる

「んにゃぁあぁアんっ、ぅ゛んっ、
ぁあ、ふ、ぁ、ぁあ、はぁああぁん」

「後ろからだと、動かしやすいからさ。
つい、激しくしちゃうんだって。
まぁ、楽に動ける分、出すのも早くも
なってしまいそう…でもあるけどさ」

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