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ソルティビッチ

第1章 ソルティビッチ…

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 もしもこの流れの中で四度目の絶頂を迎えてしまったら…
 すっかりカラダの力が抜けてしまい、しばらくは彩ちゃんに抗えなくなってしまうところであった。

 危なかった…

 できるだけこの彩ちゃんと葵ちゃんとの…

 つまりは3Pに参加をし続けていたいし…

 愛し合っていきたいから…

 今、このタイミングでイク、逝く訳にはいかないのだ。

 そうだ、彩ちゃんは中派だった…
 わたしはそう閃き、ヒダを舐めながら人差し指を中へ挿入れる…

 グニュ、ブチュ、ズブュ…
 淫靡な音を響かせながら、人差し指が奥へ、中へと沈んでいく。

「はぁん、あ、ゆ、ゆりさぁん…」
 彩ちゃんは喘ぎ声を漏らしてくる。

 そして葵ちゃんは器用にブラジャーも外し、彩ちゃんの乳房を露わにし、乳首を舐めていく…
 彩ちゃんのおっぱいは大きい。

 多分90以上のEカップ以上はあるだろうか…
 ちなみにわたしは80位のギリギリCカップと小さいのだ。

 ピチャ、ピチャ、ピチャ…

 そんな彩ちゃんの豊かなおっぱいを葵ちゃんは舐め、弄り、揉んでいく…

「あ…ん、あ、あおいぃ…」

「ぉ、おねえさまぁ…」

 ピチャ、ピチャ、ピチャ…

 グニュ、ブチュ、ズブュ…

 そしてわたしは中の上のシコリをグリグリと指先の腹で擦っていく…
 これは、中派の彩ちゃんのウィークポイントであるのだ。

「はぁん、や、だ、ダメぇ、ゆ、ゆりさぁん、や、ん、イッちゃうぅ…」
 更にグリグリと擦っていく。

 彩ちゃんはその指先の動きに激しく身悶えし、完全にわたしへの攻めの指先が離れた…

「あぁん、や、やん、あ、っくっ、あぁぁ、っくうぅぅぅ…」

 そして彩ちゃんは全身を震わせ、背中をのけ反り、絶頂の叫びを上げていく…

「あぁ、彩ちゃぁん…

 あっ…」

 その彩ちゃんの絶頂の瞬間であった…

 わたしの耳に…

 葵ちゃんの指先が絡んできたのだ…

 あっ、んっ…

「ぇ…」

 わたしは彩ちゃんの中を弄りなから、顔をあけると…

 葵ちゃんが右手でわたしの耳を弄り…

 濡れた目で見つめていたのだ…

「あ、葵ちゃん…」

 


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