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お人好しは何かと巻き込まれる

第15章 エキドナの研究

ルシアリアも覚悟を決めて目を閉じ従う。

「ふむふむ。茂みは同じだが男にある
肉棒はないのじゃな。あれは妾が
擦ってやると固くなって喜んでおったわ」

コロコロと上品に笑って観察を続ける。

「ヒダがあるのぉ。花びらのようじゃ」

隠部辺りを見られて触られると
どうしてもムズムズした気持ちになるが
どうにか堪える。

「ちょっと広げるぞ」

「きゃあ」

ヒダを広げられると空気を感じる部分が
多くなるせいか驚く。

つい膝を閉じようとするとまた
ヘビがやってきて片足ずつ
巻き付かれ足を広げられる。

抵抗は無駄なようだ。

「なんじゃ広げたら真珠のような…
豆のようなのが顔を出したぞ」

エキドナは関心が赴くままに
そこに指を伸ばす。

「きゃああ!」

突然の刺激にビクッと体を震わせる。

「なんじゃ。こっちも驚いたわ。ここが
気持ちいいのか?お、分泌液も増えて
きたという事はやはり気持ちいいのかのぉ」

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