お人好しは何かと巻き込まれる
第26章 王都の1日目
その時、腕に何か触る感触を感じて
目を開けて確かめるとスライムが
腕に巻き付いていた。
部屋の扉は閉まっており音や気配は何も
しないのにスライムが入り込んで
いるなんておかしい。
左手で払おうとして左腕にもスライムが
巻き付いていて動かせない。
「どうしてここにスライムが…それに
スライムは処女しか襲わないはずなのに…」
自分が処女の時に襲われた時の事が
思い出される。
あの時はスライムの好物が処女の体液だとは
知らずにダンジョンに入り襲われたところを
フォルトに助けてもらった。
しかし今はもう処女ではないのに
寄ってくるなんておかしい。
「離して!やだ!助けて!…っふぐっ」
助けを呼ばれると思ったのか口の中に
スライムが入り込んで言葉を封じられた。
スライムは服の間から入り込み身体に
纏わりついてくる。
着ていた服はスライムが溶かしていき
気付けば裸になっていた。
前回は服などは溶かさないスライムだった
から別の種なのだろうか?
目を開けて確かめるとスライムが
腕に巻き付いていた。
部屋の扉は閉まっており音や気配は何も
しないのにスライムが入り込んで
いるなんておかしい。
左手で払おうとして左腕にもスライムが
巻き付いていて動かせない。
「どうしてここにスライムが…それに
スライムは処女しか襲わないはずなのに…」
自分が処女の時に襲われた時の事が
思い出される。
あの時はスライムの好物が処女の体液だとは
知らずにダンジョンに入り襲われたところを
フォルトに助けてもらった。
しかし今はもう処女ではないのに
寄ってくるなんておかしい。
「離して!やだ!助けて!…っふぐっ」
助けを呼ばれると思ったのか口の中に
スライムが入り込んで言葉を封じられた。
スライムは服の間から入り込み身体に
纏わりついてくる。
着ていた服はスライムが溶かしていき
気付けば裸になっていた。
前回は服などは溶かさないスライムだった
から別の種なのだろうか?