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お人好しは何かと巻き込まれる

第28章 隠し部屋

仰け反るようにひくひくと硬直したが
止まる事のない張り子の刺激に
イクのが止まらない。

「ずっとイッてる?さっきから身体が
ビクビクしてかわいいよ。泣き顔も唆るね。
その顔を見てるだけで僕もイキそうだよ。
僕のを挿れて欲しい?

残念だけど頼まれても挿れないよ。
王族の高貴な精子は君には相応しくないからね。
聖女は珍しいけど元は庶民の血だしね」

快感に呑まれルークビルクの声は
ルシアリアに届いていない。

「まだ始めたばかりで楽しい玩具を
壊しちゃいけないから今日は
これくらいにしてあげる」

その言葉と共に張り子の振動が止まる。

力の入った身体が一気に脱力して
荒い呼吸が繰り返される。

「これくらいでくたばってちゃこの先保たないよ?
早い回復力でまた僕を楽しませてね」

秘部から張り子を抜き、猿ぐつわも
外してくれたが手足の鎖はそのままで
マットが折りたたまれトイレのような
椅子に座らせられる。

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