無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

朔夜「えっ…いないの…？
もし嫌じゃなければ…
俺に興味を持って欲しいなぁ…
欲を言えば…その…
恋人に、なって欲しいけど…」
(えっ…俺、今、告っちゃった…)

朱花「えっ…それは…愛の告白？」
(…に決まってるよね…)

朔夜「そうだけど…」

朱花「…僕なんかで良いの…？」

朔夜「俺は…
朱花以外は考えられないんだけど…」

朱花「えーっと…
僕、謝らないといけない事があって…」

朔夜「えっ…？何っ!？」
(俺、振られるの？)

朱花「僕は…
朔夜に失礼な事しちゃって…朔夜が
モデルさんって、なんて知らなくて…
稽古にばかり集中しちゃって…だから…
もっと朔夜の事が知りたいんだっ!!」

朔夜「えっ…それって…つまり…
返事はオッケーって事で…良いの？」