いとせめて 恋しきときは むばたまの 夜の衣を 返してぞ着る
第18章 ~初夜~
朱花「あぁんっ…駄目ぇ…」
朔夜「朱花は…
どの体位で…して欲しい…」
朱花「えっ…?」
(本当は…正常位…が良いけど…
顔は…恥ずかしいから…
見られたくないなぁ…)
朔夜「何も…答えられないなら…
正常位で…するけど…?」
朱花「えっ…?」
朔夜「俺は…朱花の顔を見ながら…
一緒にイキたい…
後ろからは嫌だなぁ…」
朱花「…うん…朔夜に任せる…」
恥ずかしそうに頬を染め…
少し目線を反らす朱花に対し…
朔夜は煽られ…
朔夜「朱花…俺…もう無理…
朱花のココ…だいぶ解れてきたから…
挿れるよ…力抜いて…何も考えなくて…
良いからね…」
朔夜は朱花を労るように…
ゆっくり挿れた…
朱花「はぁんっ…あっ…あぁ…」
(ゆっくり…入ってくる…)