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いつか、絶望の底から救い出して…

第2章 世間の評価



「続いては岡田真凜さん」

「おー!真凜よかったね〜!」

「ありがとうございます……!」


嬉しいのか、真凜ちゃんは泣きながらお礼を言ってる。
まぁそうだよね。長年努力したのが報われたんだから。

そりゃ誰でも泣くよ。


「まず私からの真凜さんの評価はイラスト自身が前よりも格段に上手くなっています。特に花のモチーフが前よりも描き込む量が多くなって綺麗になっています。ただ色遣いが少し濁った色を肌に使っているため、かなり顔色が悪い印象を受けます。あとは背景です。背景はキャラと馴染ませる様にしてください。以上です」

「は、はい……!」


二人目もベタ褒めだった。

真凜ちゃんすごいなぁ……

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