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いつか、絶望の底から救い出して…

第2章 世間の評価


たしか前回はズタボロに言われて、泣いて帰ったんだっけ?

今回はそうにはなりたくないな……

前回から死ぬほど努力した。
陰影の付け方も、デッサンも見直した。

苦手だった手も頑張って描くようになった。

だから前回よりは良くなってるはず!

アタシを期待を胸に、講評を待った。



「まずは私真渕からの評価です。この絵は見れたものではありません」


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