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誰か僕の初めてを奪ってくれ~!!

第3章 Chloeの妄想だったとは…


Chloe
「だから何よ?
その為に私のマイダーリンから
金を、がっぽり貰ってるんでしょ?」

編集長
「何、開き直ってんだよ…誰のお陰で
好きな事を出来ると思ってるんだ?
早く海外から帰って来いって言えよ!!」

セメル
「まぁ、まぁ、落ちつて下さいよ…
朝から見苦しいですよ」


 そう…Chloeの旦那…つまり護の父親は
海外出張で、ほとんど家には帰っておらず
だが…毎日、テレビ電話で連絡し合って
仲の良い家族なのだ…


 そして、編集長と旦那の関係は友人同士…


編集長
「本当に…話が進まないから…
君達は早く学校へ行きなさい…
若者は勉学に励むものだよ…」

Chloe
「そうね…新学期と言えば…クラス替えに
謎の転校生も来たりするんじゃない?」

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