誰か僕の初めてを奪ってくれ~!!
第2章 僕の理想
その一方で…護の方は…
護
「せんぱ~いッ!!ちょっと良いですか~…」
どで…ッ
と、護は小石に躓き…
スライディーングでド派手に転けた…
イケメン先輩
「君…大丈夫かい…?怪我は、してない…?
立てるかな…?」
と、イケメン先輩は駆け寄り優しく
護に手を差し伸べてくれた…
護
「だ、大丈夫です…ッ!!
あっ、いや、やっぱり大丈夫じゃないですッ!
立てないです…ッ!!あいててて…」
と、護は、わざとらしく言ってみた…
イケメン先輩
「じゃあ、保健室に一緒に行こうか…?」
護
「えっ!?良いんですかぁ?」
イケメン先輩
「あぁ…良いけど?その前に、俺に用事が
あって声を、かけたんじゃないの?」