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誰か僕の初めてを奪ってくれ~!!

第15章 刻は昔時代…


 シャンは祭に聞いたのだが…
弦が話を割って入ってきた…


「シャン…聞いてくれよ…まつりの奴…
護とセメルに、自分の事、まつりって
呼ばせてたぞ~…」

 と、余計な事を言った…
それを聞いたシャンは…

シャン
「弦…まつりって…言って良いのは…
僕だけだよ…護とセメル…って…誰なの…?」

 シャンの理性が少しずつ失われていく…


「シャン…落ち着いて…大丈夫…
護とセメルには、
俺達の記憶は消しておいたよ…」

シャン
「そうじゃない…何で…
まつりって…呼ばせたの…?もしかして…
護とセメルの事…
好きに…なっちゃったの…?」

 と、シャンは祭に迫ってくる…


「違う…好きになる訳ないだろうっ?
護とセメルは、俺とシャンの子孫だよ…」

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