〜甘くとろけるスクールライフ〜
第3章 授業
翌日授業__
中村『 今日は1組ずつパーテーション用意なー』
先生がそういうと男子たちが設置し始めた
中村『 そしたら……男子は下着になれ〜』
李斗『 え?』
中村『 恥ずかしがってる場合じゃないぞー!
実際に触れてくからなー』
……え?
触れていく?
李斗『 ……脱ぐわ』
「……うん///」
パーテーションで仕切られた空間が
余計に緊張感を高める
中村『 そしたらまず教科書12ページ、性感帯を1つずつ説明してくぞ』
「鈴口」「カリ首」「亀頭」
処女の私にとって聞きなじみのない言葉ばかりで
頭が追いつかない
そして、恥ずかしい気持ちが勝っている私は
今日まだ李斗くんとまだ1度も目を合わせていない
中村『 みんな準備いいか?
教科書で確認したら女子は優しく触れてみろ〜』
「……っ、」
李斗『 ……いきなり触れるんだ…大丈夫?』
「……うん…、、」
李斗『 若葉、一旦俺の顔みて?』
「え?」
李斗『 授業始まってからずっとうつむいてるから』
「……だって、なんか恥ずかしくて///」
李斗『 大丈夫だよ、、
今日はとりあえずパンツの上からだし』
「……うん、、やってみる」
そういって、私はそっと向井くんのものに触れた
李斗『 …ッッ』
「温かい……」
李斗『 若葉、あんま動かさないで…』
「ごめん!痛かった?」
李斗『 あ、いや……そうじゃなくて』
中村『 男子ども〜、こんなんでイクなよ〜?』
「……もうちょっと触ってもいい?」
李斗『 ……うん』
優しく手を動かすと
向井くんは少し顔をしかめて
李斗『 ゥッ……上目遣いで見ないで、ずるい』
そういうと私の手の中で
向井くんのものが大きくなっているのを感じた