〜甘くとろけるスクールライフ〜
第4章 段階
いつも優しい向井くんに躊躇している場合じゃない
私は覚悟を決めた_
「…(ペロ)」
李斗『 …ン……やば』
「…合ってる……?」
李斗『 …うん』
教科書に書いてある通り
性感帯を舐めたり、少しくわえたりすると
向井くんは感じているようだった
李斗『 若葉…お前…ッ…初めてじゃないだろ』
「は、初めてだよ///」
李斗『 …ンッ…やばいって……』
優しく手を動かしながら
舐め続けた
中村『 はーい、そこまで。』
先生が締めの合図をした
中村『 …ったく!
イった男子はちゃんと掃除しとけよ?』
.
恭平『 沙耶ちゃんごめん、、汚しちゃって』
沙耶「大丈夫だから気にしないで」
パーテーション越しに
隣の沙耶と桃くんの会話が聞こえた
桃くん…出したってこと?__
周りの会話を聞くと、
ほとんどみんな射精したようだった
私……全然足りなかったんだ_
「向井くん……ごめんね」
李斗『 何が?』
「私……その…下手だったよね」
李斗『 …全然、上手かったよ?』
「優しいね、向井くんは」
李斗『 いや、ホントだって!
あと数秒あったら俺もヤバかったし』
「ありがとう…
次からは私も頑張るから」
李斗『 もう充分頑張ってくれたよ、ほんとに』
何を言ってもいつも向井くんは肯定してくれる
でもそれに甘えたままじゃダメだよね
私もいつか…
向井くんに__
.
沙耶「初めて精子触っちゃった」
「…うん」
沙耶「……っもう!気にしすぎ!!
イカせられなかったくらいでさ」
「だって!」
沙耶「…私だって下手っぴだったよ?
桃くんがただ、いきやすかっただけだよ」
「それはそれで、桃くんに失礼でしょw」
沙耶「…だって、心羽が落ち込んでるから」
「……なんかさ、入学してもう何回かSの授業受けて、気づいたことあって…
その、、前までそこまで性欲?とかなかったけど」
沙耶「うん」
「ちょっと興味出てきた自分がいる」
沙耶「それはわかる!
なんならちょっと恥じらいも減ってきたもんね」
「私は…まだある///」
沙耶「平気でち○こ舐める人が何言ってんのさ」
「ちょっと!!!そんな堂々とやめてよ!笑」
沙耶「一緒に恥捨ててこ〜♫」
「ったく!沙耶ったら///」