〜甘くとろけるスクールライフ〜
第4章 段階
コンコン
授業が終わり、
部屋にいるとノックが聞こえた
『向井くん?』
ガチャ
扉を開けると
恭平「やっほ!李斗いる?」
『あっ、桃くん!
まだ、向井くん戻ってきてないよ?』
恭平「あれ?どこ行ったんだか」
『部屋の中で待ってる?』
恭平「いいの? お言葉に甘えようかな」
『うん!どうぞどうぞ』
そういうと部屋に入っていった
.
恭平「若葉ちゃんはそろそろ慣れた?この環境」
『慣れないよ…笑
毎日、毎日こういうの…
…さすがにまだ恥ずかしいよ///』
恭平「だよなぁ…俺も毎回毎回緊張する」
『でも沙耶言ってたよ。
相手が桃くんで良かったって』
恭平「まじ?良かったぁ、、」
『この間沙耶と話してたの。
席替えのたびに相手が変わったら嫌だよねって』
恭平「確かに…。
ってことは若葉ちゃんも李斗がいいんだ」
『えっ/// あ、、うん。向井くんがいいかな…』
恭平「ふーん(。-∀-)ニヤリ」
『なんで桃くんがニヤけるのよ///』
恭平「李斗のどういうところがいいの?」
『え?…んー…
いつも気にかけてくれて、優しいところ…かな』
恭平「ふーん、、
だってさ、李斗!」
『えっ?!?』
李斗「ただいま…(,,- -,, )」
『も、戻ってたの?』
李斗「…おう、まぁな」
恭平「若葉ちゃん、顔赤すぎ!笑」
『…言ってよもう!
ちょ、ちょっと…出てくる!』
恭平「ごめんって!、、俺が出てくからさ」
李斗「なんか用事あったんじゃねーの?」
恭平「あ、、いや、明日でいいや」
李斗「なんだよ、言えよ!気になるだろ?」
恭平「…いや、、でも…」
_ん? やっぱり私邪魔な感じ?…(^_^;)
『…私やっぱ売店行ってくるから2人でゆっくりしてて!』
気まづくなり私は部屋を飛び出した。