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人間しか存在しない。

第1章 story

あたしはいつの間にか、キッチーの首を締め…腰を踊り…
快楽という汁という汁を抜きとっていたらしい…
首から手を離して…
キッチーとの最後をアタシなりに楽しみ…
相手をアタシの全力で過去最高でキッチーが満足するセックスを魅せた。
片時もスマホを離さず、、。撮影はいつも許可済み。(記憶の隅から隅を映像に出来る技術があれば良いのにな。)

アタシは何でも残す。
撮り忘れたら、再現する。完璧に。
何か残れば良いの。

最初と最後が…。、






  …

あたしは服を整えて、辺りを動画に映すようにぐるッとゆっくり回転してから部屋を出る。

あー…焦らしプレーする前から、襲っちまったななんて…自己嫌悪に何だかんだ陥る。



最高の過去の自分を誰か見て!今じゃなく!過去のアタシを見て!っと何だかコントロール出来なくなった。

 …

   …

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