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公園のベンチで朝を迎える次の日、
アタシは宴会に呼ばれた｡
何の情報を聞き付けてか、あのビルを出て直ぐに電話がかかってきたのだ…何とも懐かしい元ヤクザのオヤジから。

宴会何てか久しぶりの久しぶり｡
まだ生き残ってたんだくらい、、｡

13才の時に父親とエッチをした、その時アタシは産みの女の子が好きだった｡18才…産みの女の子と２人で暮らすようになった…｡その頃にはあたしは学んでいた。身体を使えると学んで学んで完全に気づいていた。使えるっと。…自分の価値を下げたと言われる事もある…『お前は自分が変われればもっと輝くのにもったいないねぇ』何て言われた事もある…　あのクソ野郎に…マサ｡
アタシはあたしなのに。
この宴会でする事は三つ、、
葬儀屋と繋がる事｡でっ！電話の張本人!
薬に溺れ、アタシの人物像すら創れなくなったマサという、人物に会う事、｡もう一つがSの本能を発散する事｡

そう、この鬼怒川温泉付近は全てマサの物。
その一つの旅館にアタシを呼ぶなんて何を考えてンだか。
マサ、59才
今さら見せしめに使う?漁船に乗せる?まさかねぇ～。
マサにブロックされてッから電話しかやり取りする術がなく
このクソ寒い朝に電話をかける。

「はい。」
おー…薬から抜けたんだ。やっぱ声で分かるよね。
「迎えに来させろよ、マサ。
てかお前が来い。話したい事があるんだわ。」

宴会前に会う事になったわぁ笑笑



あぁ－早く着替えたいなぁ～。なんか、父の臭いから、、あのキッチ－の臭いに変わって気持ち悪い。臭い臭い。
内臓から全て侵食されてる、臭いが。
(見てる－？、、パパ－?
こんな不幸だよーあたし－パパとのメモリ－何処で治してくれるかなぁ～?
てか、アタシを生んでくれた女の子は今どこにいるのかなぁ～?おーい)
何て…ペンダントを握り潰す。、、薬やく薬やく薬やく～過去に戻る～。何てネ～。
はぁ～早く来ねぇかなぁ～何て、、ブランコに移動｡

男の子はいるかなぁ～～あの男の子は今日会うという予知～?あたしって今、何処を生きてんの～?～～

なんてね。情緒がグルグル～爽快感～?今なら何でも出来ちゃうよ～。

何て脳内がおかしくなっていたら車のクラクションが盛大に聞こえた。
あっ…マサだな。