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人間しか存在しない。

第1章 story

小悪魔のようで実は女神様みたいな女に翻弄され、沼った。
だが
段々に素っ気なくなっていき…
連絡もつかない… 
会えたかと思ったら…会えたのは…んしゃ子じゃない、

俺が描いてきた…研究してきた…んしゃ子は、もういない。
っと。
そんな中、一人で帰り…LINEのアイコンを見たら俺に魅せた裸体が"物"に。なんて…

だからコイツはダメなんだよ。だからコイツはアタシを闇に落とすんだよ。
だって違うんだよ!アタシはアタシの為だけにやってンだよ。誰の感情も求めてねぇーしアタシを気にすんな。悲しまないでくれ。アタシの世界にアタシしか生きてない。誰もアタシの為を想って行動しない当たり前。それが人間。

こんな会話を思い出した…。

(あたしが大切にしているものがあるとします…
うぅーん…例えば、あのハンガー 
これが壊れたとして、あんたはハンガーに情を持ち、24時間治す事だけを考えられる?
あたしの事は一切考えない、ハンガーを治せる?あたしは治せなかったら死ぬ。)

(治せないとしても俺は、んしゃ子の悲しみを取り除いてやる事ならできる。)
それはハンガーだから?…
(アタシの事じゃくて、ハンガーを考えろよッ)
     憎い憎い憎い。

(何をハンガーに例え、そのものが何かが分からない。
でも非常に大切な事とは認識している。)

(アタシ…単体で全て満足できないんだよね、人格って人によって変わる。)

(?)

 お前といると…満足いく人格すらなれない。

(これは俺の思想
ハンガーは自信なのか?、んしゃ子、、
それなら俺はんしゃ子のずっと側にいてずっと抱き締めている。
んしゃ子に前、簡単に死を言うなと怒られた
俺、前んしゃ子に言われた。
ぷらす、休み無しで仕事=お金が必要
何か大きな事をせよっている?)

 キ"ー… …-----っと頭がつぶれる…過去という過去が一気にアタシを襲う。
アタシじゃないのかもしれない、生きたくないもん。生きたくない。
絶望という真っ黒い底穴が広がる。 



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