革靴を履いたシンデレラ
第6章 もう一人の魔女*
そのまま体位を変え、バックの体勢になったシンデレラは両腕でしっかりイザベラの腰を固定し、今度は異なった角度で彼女の内部を貪欲に責める。
「ん、んぅ……っ、あひぃい!」
シンデレラの剛直が出入りするたびに中が収縮する、あられもない声をあげるその反応は、もはや彼女の意思とは無関係になっていた。
耐えられずに頭を突っ伏したイザベラは必死になって枕を握りしめた。
「もう……こんな、ああああっダメえっ」
彼女の口から唾液が溢れ出し口元を汚していく。
無意識に逃げ出そうとするイザベラを抱きかかえながら、彼が息を弾ませる。
「ん……! くんぅんんンン!!」
互いに、腟内の滾りが膨張するのを感じた。
彼女の両側に拳を置いたシンデレラが体重をかけてより深くまで侵入する。
子宮を抉るような深い抽送にイザベラの体が跳ねた。
ぐぷっぐぼっと籠る下品な音が結合部から響く。
「ああ、まだ両方では達してなかったかな」
シンデレラは度重なる絶頂で鋭敏になっている内壁を擦りつつ、陰核をやんわり撫であげた。
指の速度を早め、その代わりに強さは変えずにじわじわと刺激を増やしていく。
「ん、、ふ……」
「ほら、またイキそうになってきた。 俺には分かる」
「やんっ、んうっ!!」
揃えたシンデレラの指先が、コリコリにしこった陰核を挟み込む。
その間も硬質な肉棒は多彩な動きでイザベラを追い詰めていった。
「くっ、うぅ……っ」
シンデレラはイザベラの身体を縦横無尽に犯し続けた。
何度も激しく震えだしては弛緩する、彼女の反応が完全に止むまで、彼はイザベラを貪った。