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イザベラの片足を高く上げ、すっかり蕩けて開かれた股に弧を描くように滾りを送り込む。

「っ……はぁっ！」

中から蜜が溢れ出てきて滑りを良くしながらも膣壁が男を捕らえて離さない。

単に突くだけではなく内側から揺さぶるようなピストンだった。

「ま……また、イクうっ……！！」

おそらく絶頂を迎えた彼女に対して、シンデレラのものは中を擦り続けた。
狭い振り幅でぐぐうっと押し、イザベラに話す暇を与えない。

「きっと足りないね、まだ？」

彼女が腰を浮かせて苦しげに呻き声をあげる。

自分が欲しいのはこうじゃない。
もっと彼女を蕩けさせないと。
もっともっともっと────だらしなく見開かれた瞳から涙が零れ落ちるまで、快感に支配された彼女が見たい。

言うまでもなく、シンデレラは女性との行為が好きである。
その源がどこから来るのかを、彼はようやく本能で取り戻した。

イザベラの胎の中は精液と、行き来を繰り返す肉棒、つまり自分で満たされている。

それでも打ち付けられて、こんなに乱れている。

「可愛い」

つい、そう呟くと彼女の膣壁が、キュンッと縮まった。
そんな反応が余計に堪らない。

「可愛いよ、凄く」

耳元に口を付け、胸先を摘みながら敏感な部分を強く圧迫し、イザベラは息が詰まったような喘ぎを滲ませた。