100回射精したら付き合ってあげる♡
第8章 海
「そろそろ海入りに行かない?」
「行くー!綺麗な貝拾いたいなぁ」
淳が切り出して、早速海に入りに行くことにした。
海に入ると周りの人達が似たような色味の浮き輪やビーチボールで遊んでるのが目に入る。
「浮き輪の事すっかり忘れてたねー。持ってくれば良かったなぁ」
「近くの売店に売ってるんじゃない?あ、あそこだ!レンタルって書いてある!待ってて、適当に借りてくる!」
「本当だ、俺も一緒に行くよ」
淳が着いてこようとするのを俺は制止する。
「だぁ!女の子だけ残したらナンパ師の餌食になるだろ!二人ともこんな可愛いんだから!俺行くから淳は見張っててよ」
そう言って一人で売店に向かうと、後ろから雪ちゃんが来て俺の腕に腕を絡ませてギュッとくっ付いた。
!?
雪ちゃんのおっぱいが腕に押し付けられてる!
息を呑むけど、俺はおっぱいのことなんて気にしていない風を装いながら歩く。
「雪ちゃんどうしたの?待ってていいよ?」
「大野君に海斗が女の子に絡まれないように頼まれたし」
「さっきのはたまたまだから」
「じゃあ彼女っぽいふりするの止める」
「彼女っぽいふりはしてて欲しい!」
雪ちゃんがくっ付いて歩いてくれてるの最高だ。