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100回射精したら付き合ってあげる♡

第1章 プールで彼女を作ろう企画


「陽葵、見つかって良かったね」

「うんっ」

「それじゃあ…そろそろ陽葵のロッカーの鍵返してくれる?」

長谷川さんは優しい笑顔でそう言った。

「あぁ…うん…」

さっきまですごい勢いだったら三人は急に静かになった…

「陽葵の着替えもあるし、女の子みんなで1回更衣室行こ?男子は待っててね」


長谷川さんがそう声を掛けて、三人も一緒に更衣室へと入って行った。


「小山って意外と機転働くんだな?事実がどうであろうと本当にあいつらが拾った事にすれば丸くおさまるもんな」

「いや…本当に拾ってくれたと思ってる」

「そんなまさか」

「まさかだよ。陽葵があんな演技出来るわけない」

「マジかー!小山ってすっごい純粋なんだな!?それじゃあ、長谷川さんもそう思ってるんだろうなぁ!ほら、類は友を呼ぶって言うじゃんー!」

「長谷川さんは違うだろ…」

「そんな事ないって!結構甘えん坊だし、絶対純粋で良い子だから!」

「海斗…お前、将来詐欺に遭わないように充分注意しろよ?」

「そんなの遭うわけないじゃん!」

そんな事を話していると、長谷川さんと小山が更衣室から出てきた。
小山は恥ずかしそうに長谷川さんの後ろに隠れている。


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